晩秋の横浜・山下町
2007.12.01
師走に入ったのだから、一般的には晩秋というより初冬と呼ぶのがふさわしいのだろう。
しかし、小春日和の陽気と”イチョウ”や”桜”のあでやかな色づきは晩秋の趣だった。
横浜に所用で出かけたついでに、山下公園から開港広場前交差点(大桟橋入り口)付近まで
1時間ほどぶらついてみた。
市街地の紅葉は山間部のそれと違い、もの悲しさを感じる。
♪枯れ葉散る夕暮れは〜来る日の寒さをものがたり〜
雨に壊れたベンチには愛をささやく歌もない
恋人よさようなら 〜季節はめぐってくるけれど 〜♪ <五輪真弓 ”恋人よ”より>